『はだしのゲン』(汐文社)の作者。1945年8月6日、国民学校(現在の神崎小学校)1年生だったときに広島で被爆。
近著に『はだしのゲンはヒロシマを忘れない』(2008年・岩波ブックレット)があります。
「被害の実態を伝えるというと、どうしても、『もうわかっている』という気がするかもしれません。同じことの繰り返しのような気がしてくるでしょう。しかし、本当に伝わっているのでしょうか? 本当にわかっているのでしょうか? 伝えるというのは本当にむずかしいことなんだと、今でも思います」(37ページ)
問い合わせがあったけど、中沢さんは講演です。歌はたぶん歌わない。18時すぎ。
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